檜原村白倉から大岳山、鋸尾根を経て奥多摩へ

参考データ
装備:ザック30ℓ レインウェア ハイキングシューズ ソフトシェル トレッキングポール  ザックカバー ファーストエイドキット 紙地図コンパス 帽子 手袋 ヘッドライト 防寒着 予備バッテリー 水一ℓ 行動食(チョコレート カロリーメイト) 食料(おにぎり1個 サンドイッチ1 チーズ)

活動データ
行動時間5時間42分 歩行距離10.8キロ 登り標高1245m 下り標高1212m 消費カロリー1895kCal 

当日の状況
2023年12月16日(日) 天気予報快晴 最高気温20℃ 最低気温10℃

8時13分に登山口がある白倉バス停に到着。
バスに乗っている間は結構な雨が降っていたんですが、バスから降りてみるとすっかり上がって青空になりました。予報だと東京都心で20度くらいまで気温が上がるという、この季節にしては信じられないくらい暖かい、というか暑い日になりそうです。

バス停からゆるゆると村の生活道路を登っていくと10分くらいで大嶽神社につきました。
神社の斜め向かいくらいにちょっと目立たないんですが登山口があります。
マイナーな登山道の登山口って結構目立たないですよね。・・・これ?みたいなのが多い。

登山道ははっきり。

大嶽神社の表参道になっているだけあって、道標などもしっかりあるので道迷いの心配はほとんどありませんでした。

登山口から1時間半くらいですかね。大岳山と馬頭刈山を結ぶ馬頭刈尾根に出ました。
急登と言うというほどではないけど、楽に登れる道というほどでもない道がずっと続いている感じです。ペース配分間違えると結構きついかも。

大岳神社までは気持ちの良い尾根道が続いていました。
途中道が狭くて、崖側が切れおちている箇所があるのでその点が注意が必要でしょうか。
高所恐怖症ぎみの自分にはちょっとひやひやする道でした。
あと、季節柄落ち葉が降り積もっていてその点も怖かったですかね。

大岳山山頂。
軽く栄養補給しました。

奥多摩を目指し、鋸尾根側に降りていきます。
大岳山山頂付近はかなり険しい岩稜地帯でした。
鎖場の多いので油断すると怪我しそうです。

その後、鋸山までの尾根道1時間くらいは本当に気持ちが良くて、尾根歩きの楽しさを満喫できました。

鋸山に到着。
こちらも、岩がごつごつした山ですね。山頂には一休みにちょうど良いベンチがあるので、昼食を取りました。

鋸山から奥多摩までは、このコースのメインディッシュというんでしょうか。
ファンの多いコースということを聞きました。
鋸尾根の名の通り鋸のようにアップダウンがあって、ごつごつの岩場を歩いていく登山道でした。
けっこう楽しいですね。自分はこういうの好きです。

これは、この登山道で一番有名な鎖場です。
3メートルくらいの岸壁に木の根が伸びて鎖が備え付けられています。
これを上ったり下りたりするのが楽しいということなんですけど、僕はケガしたくなかったので、う回路から降りました。う回路はう回路で結構険しいんですけど。

そうこうするうちに奥多摩側の登山口がある愛好神社へ到着。
帰りは、奥多摩でクラフトビールをお土産に買い、河辺の梅の湯へ。
お疲れさまでした。

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