今年も綿の栽培が始まりました

毎年栽培している綿の種を蒔きました。
今年も、和綿、洋綿(緑)、洋綿(茶)の3種類です。
綿の種は発芽適温が25℃~30℃とかなり高い温度なので、発芽育苗器の愛菜花を使用します。
この時期でも夜は結構気温が下がることがあるので、夜の間は愛菜花で加温してもらって、スムーズに発芽させようというわけです。

種を蒔いてから3日で発芽。
さすが、愛菜花です。
ゴーヤもそうですが、綿のように発芽適温が高い植物だと、真夏にでもならないとなかなか発芽しないので、加温できる装置があると助かります。


今後は6月初旬に植え付け、夏の間草取りや支柱建てなどの管理をしながら大きく育て、9月~11月ごろに綿花の収穫をします
収穫後ある程度綿が溜まってきたら、綿繰りという綿から種を取る作業や、綿打ちという綿の繊維をほぐす作業、それから糸を撚る糸紬の作業をします。

綿も数年分たまってたくさんあるので、近いうちにお店で糸紬バーをやってみたいと思っています。
お酒を飲みながら糸紬を楽しむというものなんですが、面白そうでしょうか

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