かつて人々を飢饉から救った野菜!?のらぼう菜の納豆和え

のらぼう菜なの菜の仲間

のらぼう菜は小松菜や菜の花と同じアブラナ科の植物です。江戸東京野菜の一つに数えられ、江戸時代初期から各地で栽培されていたそうです。
寒さに強く、やせた土地でも育つので、天命の大飢饉と天保の大飢饉の際は、人々を基金から救ったという伝説が残っています。

味わいと食感はアスパラガスに似る

のらぼう菜の茎の甘みは春に取れるアスパラガスに似ていて美味です。
食感も良く、のらぼうのプチプチした食感と、納豆がよく合いますよ☆

材料(二人)
のらぼう菜・・100g 納豆・・1パック 和がらし・・適宜 だし醤油・・適宜 塩・・適宜

作り方
1 のらぼう菜はやや歯ごたえが残る程度に茹でます(太さによりますが30秒から1分)。冷水で冷まして、水気をよく切り、ざく切りにします。

2 ボールに納豆をほぐして味付けし、のらぼう菜を和えて出来上がりです。

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