京王永山駅から「耳をすませば」の舞台経由、聖蹟桜ヶ丘駅散歩

今回は、京王・小田急永山駅から、聖ヶ丘と桜ケ丘と言う二つの丘を越えて、京王線聖跡桜ケ丘駅へ向かいます。

多摩センターと並んで、小田急線と京王線が同時に乗り入れている不思議な場所、永山駅前です。

この建物は市立図書館にカフェが併設されていたり、や、郵便局、居酒屋、レストラン、銀行など、いろんな機能を備えた施設でして、なんか不思議な存在感があります。

ちなみに、背面にはショッピングセンターがあり、西友やらノジマ電気が入っています。
レストラン街に「ロビン」と言う洋食屋さんが入っているんですが、僕の一押しのお店です。炒めパスタがうまい!(調べたところロビンさんは閉店してしまったようです。ご確認ください。)

永山駅周辺は緑がいっぱいです。
まさに、多摩の都市と言う感じがして、素敵ですねぇ。

ここから、桜ケ丘公園を目指します。

丘陵を下りて、また昇っていくと、やがて桜ケ丘公園へ到着。

公園の名前は桜ケ丘公園ですが、このあたりは聖ヶ丘という地名なんです。桜ケ丘はここから一度北へ谷を降りて、川を渡った先にあります。

公園の前には聖ヶ丘の地名の由来を記した碑がありましてそれによると
”ここは、明治天皇が兎狩などを楽しまれた御猟場の一部であり、明治天皇御野点所の碑も多くあり、近くには多摩聖蹟記念館があるなど明治天皇ゆかりの地であることから、聖蹟の「聖」の字を採って「聖ヶ丘」と命名したものである”

園内はとても広く、全てを回ると半日はかかります。
緑がいっぱいで美しい公園です。
癒されますね。

桜ケ丘公園の中央口を出たら右へ進み、長い長いひじり坂を下ります。

ひじり坂を下るとコッタ川へ出ます。橋を渡って北へ進み、桜ケ丘へ進みます

川を渡ると熊野神社があります。
ここから桜ケ丘を登っていきます。

永山駅から聖ヶ丘を越え、コッタ川を渡って、桜ケ丘へやってきました。

この原蜂公園と言うのが、桜ケ丘の入り口然としていて良いですね。

一口付近にある巨木が印象的な公園です。

園内は雑木林に覆われ、開発が進む前の丘の様子がうかがえます。

公園を登りきると、丘の頂上付近に出られます。

公園の出口には小さな池がありました。

僕が高校生くらいの頃でしたか、ジブリ製作の「耳をすませば」というアニメがありまして、桜ケ丘はその舞台として有名です。

この桜ケ丘ロータリーのあたりに地球屋と言うバイオリンの制作工房みたいなのがあって(アニメの中で)、主人公の男の子がバイオリンの作り方を習っていた、、、と思ったんですが、すごい昔に観たきりなのでよく覚えてないです。。。

余談なんですけど、10年くらい前、ツレの運転でドライブ中、このロータリーで一時停止無視で捕まったことがありました。
一時停止は守りましょう!

坂が多いです。丘の上だから、当たり前か。。。

桜が丘の街が一望できます。

気持ちの良いところです。

いろは坂と言う坂です。
車はくねくねした道を行くのですが、歩行者は階段でショートカットできます。なかなか、愉快

いろは坂を下り切って、大栗川を渡ると、すぐに聖跡桜ケ丘駅前へ出ます。
お疲れさまでした!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA