身近にある食べられる野草、今、野草のハコベに注目が集まっている?

写真は冬の野草、ハコベです。七草がゆに入れるので、有名です。

うちの畑は完全に無農薬で、除草剤も全く使わないので、秋冬春の間(夏以外)は、ハコベの天国です。大量に生えてきます。無限ハコベです。

実は最近、この野草に注目が集まっていて、レストランなどで、イタリア料理のパスタに使ったり、料理の彩りに使われたりしているようです。

確かに、ビタミン・ミネラルが豊富だし、綺麗な色をしているし、日本人が昔から食べているものだし、とっても良いことのように思います。

このまま、普段使いの食材の仲間に入ってもらえたら、勝手に映えてくるハコベを販売できるので、かなり儲かるんですけど。。。

ハコベとキノコのペペロンチーノ風

材料2人

ハコベ(先端の10センチくらいの部分) 一掴み

ヒラタケ、しめじ、エノキダケなど150g

ニンニク1かけ 鷹の爪1本 塩適量 オリーブオイル適量

パスタ160g パスタのゆで汁は50ほど取っておく

1ハコベはザっと湯通ししてあくを抜き、ざく切りにします。茸は適宜ほぐしておきます。ニンニクは薄切りにします。鷹の爪は種を取っておきます。

2お湯を沸かして1%程度の塩を入れパスタを茹で始めます。

3フライパンにオイルとにんにくと鷹の爪を入れてゆっくりと過熱し、ぷくぷくやさしく泡立つくらいの火加減でオイルに香りを移します。

4キノコを炒め、火が通ったら茹ったパスタもいれます。炒め合わせて塩で味付けし、茹でずるを入れて煮詰めつつ炒めます。仕上げの段階でハコベも加えて炒め合わせ、水分がほぼ飛んだら出来上がりです。

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