高山不動尊と関八州見晴らし台へ
10月も半ばになると、一年でも一番過ごしやすい時期になりますね。
今年は少し残暑が残っていますが、真夏の暑さを考えるとかなり楽です。
今日は関東三大不動尊の一つとして知られる高山不動尊と、その奥の院がある関八州見晴らし台を辿る登山コースを歩いていました。
日時 2024年10月13日(日)
標準コースタイム:約5時間
標高:771
距離:約12.6㎞
西吾野駅を起点に、終点は同じ西武秩父線の吾野駅と言う、駅から駅へのコースなので移動はとても楽でした。どちらの駅も東飯能駅から30分くらいです。
早朝7時40分ごろ、西吾野駅に到着。
一緒に降りた10名ほどは、全員登山客でした。
そのまま道なりに駅前の坂を下りていくと、西吾野橋があるのでわたります。
橋を渡ったら180℃方向を変えて北川を右手に見ながら歩きます。
途中で西武秩父線のガードをくぐります。
途中小さな橋があって川を渡ることが出来ます。
このさきに高山不動尊パノラマコースという案内が出ているのですが、今回は見送りました。
パノラマコースを過ぎて、川を右手に見ながら進みます。
こちらの橋の先に間野集落登山道の入口があります。
登山道は急斜面というわけではないですが、そこそこ斜度のある道がずっと続いていて、一気に標高を上げていきます。
萩の平茶屋跡地を過ぎるとやや登山道は平らになり、快適に森歩きが楽しめます。
パノラマコースとの合流点もありました。
パノラマコースが気になりすぎるので、今度パノラマコースにも行ってみたいです。
途中で、関八州見晴らし台へ直接向かう道と、高山不動尊を経由する道に分岐しますが、ここは高山不動方面へ。
やがて、視界が開けて大イチョウのある高幡不動尊の前の境内に出ます。
高幡不動尊への入口です。とても荘厳な雰囲気です。
でも、関東三大不動尊という割に、僕しか人がいません。
階段はかなり狭くて急なので登るときは気を付けてください。
階段を登りきると立派なお堂があります。
さっそく参拝させていただきました。
でも、ここにも僕以外に登山客が一人だけしかいない。
三大不動尊なのにちょっと寂しいですね。。。
高幡不動の東参道から一度車道に出て、標識に従いつつ登っていくと、関八州見晴らし台へ続く道がります。
半八宗見晴らし台への入口は、ややわかりづらいので注意が必要です。
おそらくもう使われていない、古民家のすぐ裏手にあります。
あと、一部滑りやすいところもあるので気を着けてください。
関八州見晴らし台に到着。
見晴らし台と言うだけあって、とても眺望が良いです。
中央には高幡不動の奥の院や東屋があるので、休憩にはもってこいです。
往路は先ほどの東参道まで戻り、そのままアスファルトの道を降りていくと、左手に八徳集落方面への道標が出ているので、それに従います。スギ林の山道を進んでいると、八徳と志田の分岐に出ますから、八徳方面へ降りていきます。
道なりに降りていくと、八徳集落へ。
ここからはアスファルトの道を吾野駅まで歩きます。
のどかな雰囲気の八徳集落
長澤川沿いに進みます。林道歩きも気持ちがいいです。
吾野駅方面への道標が右手に見えたら、それに従ってた課題を越え、小学校と中学校の間を通っていきます。国道299にぶつかる手前、右手に地下道があるので、それをくぐりますと、高麗川が見えるので橋を渡ります。
吾野駅前にはぽつりぽつりと食堂がありますね。
可愛い石段がある吾野駅前。
吾野駅に到着です。
駅前休憩所では、うどんなど食べられるみたいですね。
でも、電車がすぐに来たので乗ってしまいました。
お疲れさまでした。
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