擬製株主優待を作ろうと思います

擬製株主優待を思いつくまでの流れ

このところ、僕の好きだったオリックスやKDDI、沖縄セルラー電話なんかの株主優待がごっそりなくなっちゃいました。。。カタログギフト、毎年楽しみにしていたんですが。

数ある株主優待の中でもカタログギフトが好きなので、無くなった分補填しようかと、他のカタログギフトを株主優待にしている銘柄をいろいろチェックしてみました。でも、わざわざ株主優待のためだけに本意ではない銘柄の株を買うのも何か違うしなぁ。

今まで株主優待をもらっていたのは、すべて高配当銘柄として優秀で、本当におまけに株主優待までついて来るという感じだったのです。だから、ちょっと株主優待のためだけに株式を買うというのは抵抗があるのです。優待優先で株を買うとポートフォリオとしてのパフォーマンスも落ちてしまいがちだし。

だから、ちゃんとパフォーマンスの高い投資をしながらも「何かのついで感」で優待がもらえたらしっくりくるように思いました。

擬製株主優待とは何か

で、考えたんですけど、株主優待を出さないパフォーマンスの優秀な銘柄に投資をして、その利益を使って擬製株主優待を作ってしまえばいいのじゃないでしょうか。

例えばですが、直近では配当利回り5%ぐらいのJTに50万円ほど投資をしたとします。すると、税引き後の配当金は年間で2万円くらいもらえますね。年に四回のお楽しみに擬製株主優待をもらうとして、2万円を4で割ると5000円ですね。で、ここがとても大事なんですけど、この5000円はお金とは思わないで、「優待ポイント」と強く思いこむのです。完全に気分の問題なのですが、でも大事なことなんですよ。じゃないと、ただお金で商品を買っているだけで、お得に優待をもらっている感が出なくなってしまう。。。

なので、ちょっとめんどくさいですが、メインのポートフォリオがある証券口座とは別に、擬製株主優待用の証券口座を開いてしまうのが良いと思います。完全に独立させちゃうんですよ。マジでやっている方の口座で「擬製株主優待」もやってしまうと、他の配当金やらと混ざってしまい、よくわからなくなってしまうと思うのじゃないでしょうか。で、この専用口座に入ってきた配当は「優待ポイント」だと思い込むわけです。

メンタルアカウンティング(心理的会計)を利用する

この思い込みの辺りは大事なのでもう少し掘り下げます。
擬製株主優待をやるときに、メインとは別に専用のアカウントを作った方が良いということをメンタルアカウンティングと言う学説を使ってい説明します。


メンタルアカウンティング(心理的会計)と言うのは、行動経済学の言葉で、人が心の中でお金を分類していることを言います。行動経済学者でノーベル経済学賞を受賞しているリチャード・テイラー博士が提唱しているそうです。簡単に言うと、お金に色はないと言いますが、人は心の中でお金に色を付けているということなんです。
極端な例ですけど、「昔、引き出しにしまい込んで忘れていたのだけど、ひょっこり出てきた1万円」と「刑務所に10年間入っていた叔父さんが出所した時、君に渡すために10年間看守に見つからないよう尻の穴に隠し続けて、やっと君の手に渡せたお年玉の1万円」とでは、心理的にお金の色が違うじゃないですか。
後者の方が圧倒的に使いづらいですね。叔父さんの思いがこもっているので。


ここには心の中でお金を色分けするというバイアスが働いているんですけど、アカウントを分けるというのはこのバイアスを利用したいからなんです。
メインで使っているアカウントの利益と混ざってしまうと、なかなか色分けするのは難しいと思います。どうしても再投資してしまいたくなったり、生活費に充当してしまいたくなったり。だから、完全にそこを分ける必要があると思います。
アカウントを分けることで、スムーズに配当金を「優待ポイント」と思いこめるようになるはずです。

「優待ポイント」をどう使うか

それで、この「優待ポイント」の使い方です。僕はカタログギフトが好きなので、楽天市場のお取り寄せグルメコーナーを巨大なカタログギフトに見立てます。で、5000円以下でスクリーニングするんですよ。

すると、すごいです!!これまさにカタログギフトですよ。しかも、カタログギフトより品数多いし、多分カタログの紙代とか送料とかかかっていない分、品質も良いものがもらえるんじゃないですかね。ここから好きなものを選び放題なんですよ(; ・`д・´)

これすごくないっスか?

これなんかは4900円で送料無料ですから、400グラムの牛タンを堪能できますね!

4500円送料無料です。こちらも、ポイントでゲットできます。

スイーツ詰め合わせも、なかなか高くて買わなかったりするので、たまにはいいですよね

長期保有でグレードアップも

高配当投資をしている人ならわかっていると思いますが、配当金は年月を経るごとに増えます。「増配」と言いたいところですが、ここではポイントアップです。優秀な銘柄でしたら、毎年連続ポイントアップしますから、どんどんもらえる優待が良くなってくるわけですね。このあたりも本家株主優待より優れているんじゃないかと思います。

実際、擬製株主優待をやってみるのですが

実際に擬製株主優待をやってみたいと思います。で、やってみた感想をお伝えしていければな、と思っています。

ただ、ちょっと投資の仕方は例で使ったような高配当じゃなくて、投資信託の定率取り崩しにしてみようかと。

実は、擬製株主優待以外にももう一つやってみたいことがあります。

将来的に、まだちょっと先の話ですが、シニア男子になったらパーマネントポートフォリオで資産管理して、それを定率で取り崩しながら生活してみようかと思っています。

その練習を事前にやっていこうかと言うことです。

パーマネントポートフォリオと言うのは簡単に言うと、資産を「株式」「長期債券」「ゴールド」に均等配分し、リバランスしながら資産を維持していくというものです。好景気な時は「株式」が、高インフレ時や情勢危機の時には「ゴールド」が、経済不況時には「債権」がそれぞれ持ち味を発揮しますので、攻めと守りのバランスが良いと言われています。

実際はこのポートフォリオをリバランスや取り崩しを繰り返して管理することになると思いますが、やっぱりそれには経験が必要なんじゃないかと考えていて、今のうちにやってみようかと思うのです。

で、このポートフォリオから毎月定率で取り崩したらどうなるのか、まだ実証している人が見つからなかったので自分でやってみようとしているんですが、その取り崩した分を「優待ポイント」として使ってみたら、「何かのついで感」になって委員がないかと思っているのです。

ではまた、報告します。

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