平山城址公園駅から京王堀之内駅へ

多摩丘陵をまたいで、京王平山城址公園駅と京王堀之内駅がありまして、丘陵を越え、森林浴を楽しみつつ、里山を通って行くフットパスコースです。

京王平山城址公園駅をスタートして、平山城址公園を目指します。

公園へ向かう道も緑が多く、なんとなく風情があって好きなんですよねぇ。

平山城址公園は多摩丘陵の中にあるので、当然ひたすら登ります。一応、入口までのバスもありますが。

この公園は平安時代末期の武将「平山季重」の居館の碑があります。

公園のあたりは、見張り所があったようです。

公園内に入ると、クヌギやコナラの茂った小道が続きます。吹き抜ける風が心地いいです

公園は、西園と東園にわかれていて、とても広々としています。

西園と東園を繋ぐ、ヤマツツジの小路にはヤマツツジが多くみられます。

今の時期は咲いていたり、もう終わっていたりですね。

展望デッキからは日野市が一望できます。

景色は是非足を運んで見てほしいですね。

東園の一番低いところには始まりと終わりの広場と言うところがあります。

ここから南に延びる小道へ行くと京王堀之内方面へ行けます。

しかし、始まりと終わりの広場って言う名前が、なんだか意味深に感じますね。

終わりと始まりの広場から南に延びるうっそうとした森の道へとはいっていきます。

強い風の碑だったので、道には葉っぱがたくさん落ちていました

森を抜けると、田んぼや畑の広がる谷戸へ出ました。

一気に視界が広がるので気持ちがいいです。

田んぼは近くの幼稚園や、自然保護団体が管理しているようでした。

蛙の鳴く声が聞こえます。

谷戸をしばらく歩くと、市街地と田園が入り混じった風景になります。

五月はいろいろなものが色鮮やかになって、美しい季節ですね。

ゆぎむら牧場という、体験農業ができる牧場を見つけました。

マップを見るとおっさん牧場と書いてありますが。

調べてみると、鈴木さんと言う酪農家が牧場のおっさんと呼ばれているみたいですね。

写真のおしゃれな看板の一番上に書いてあるFIOと言うのも気になったので調べました。

八王子の若い新規就農者たちが集まって作っている農業の会社みたいですね。何かわくわくして楽しそうです。

おっさん牧場から10分ほど南下するとスーパーマーケットやトンネルが見えてきます。

トンネルを抜けると、堀之内の市街地に出ます。

駅までもう少しです

※この記事は2016年に別のブログで書いた記事を転記したものです。もしお出かけになるときは事前にお散歩道の状況をお調べください

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