正丸駅から伊豆ヶ嶽、天目指峠、子ノ権現を経て吾野駅へ
奥武蔵の山々の中でも人気が高いという伊豆ヶ嶽へ行ってまりました。
伊豆ヶ嶽の後は、古御嶽、高畑山などのピークを踏みながら、天目指峠をへて子の権現へと降りていきます。
日時 2024年10月20日(日)
標準コースタイム:約5~6時間
標高:851(伊豆ヶ嶽)
距離:約13.4㎞
天気:小雨のち晴れ
スタート地点の正丸駅は西武秩父線・東飯能駅から30分ぐらいです。ホームタウンからは2時間半くらいかかりました。自宅を5時半ぐらいに出て、正丸に7時49分着。伊豆ヶ嶽山頂に9時ごろ登頂。天目指峠に10時40分ごろ、子の権現にお昼ごろ付いたので昼食を取り、吾野駅に着いたのが13時頃でした。
13.4㎞とけっこうロングコースになりました。
かわいらしい形の正丸駅からスタート。
僕のほかにも10人くらいの登山者がいました。
人気の山と聞いていたのでもっと多いかと思っていたので、少し寂しい気持ちに。
奥多摩と違い、静かな山登りも楽しめるのが億武蔵のいいところかもしれません。
駅から右手の階段を下りてガードをくぐり、安産地蔵尊を通過します。
まだ朝早くて開いてなかったけど、古い休憩所がありました。
開いていたら、中の様子を見てみたかったです。
しばらく進むと馬頭観音のお堂の前に出ます。
ここから登山道へ入ります。
伊豆ヶ嶽までは急登でグングン高度を上げていきます。
枯れ沢を登っていくような少し荒れた道です。
少し道がわかりにくいので、道迷いに注意ですね。
急登を登りきると尾根に出ます。
植生も針葉樹から広葉樹に代わって心が和みます。
伊豆ヶ嶽手前の五輪山山頂。
マキ道を通っても良いみたいですが、小さなピークだしせっかくだから踏んでおきました。
ベンチもあるので、小休憩に良いです。
五輪山を少し下った暗部にはこんな立札が。
かつて男坂と呼ばれていた登山道ですが、落石が多くて危険なので、現在は通行が禁止されているようです。女坂を通って伊豆ヶ嶽山頂へ。
伊豆ヶ嶽山頂付近には碑が建てられています。
伊豆ヶ嶽山頂は岩がごつごつしていて休憩しにくいので、この辺で休憩するのがいいですね。
そんなこんなで伊豆ヶ嶽山頂へ到着。
伊豆ヶ嶽山頂直下は、かなり急坂を下ることになるので注意が必要です。
僕が訪れた時は落ち葉が降り積もり、滑りやすくなっていました。
急坂を折りきると、鞍部にでて緩やかな道になります。
古御嶽へ向かう道。
ゆるやかに登り返しています。
古御嶽山頂。
高畑山から下りた道には開けた場所がありました。眺望もよく、気持ちのいいところです。
大きな杉の樹林帯の中を歩きます。
案内が出ているので迷うことはないと思いますが、作業道が登山道と平行にできていて、歩きやすそうだから、ついそちらへ吸い込まれそうになります。
車道と交わっている天目指峠へ。
天目指峠って、天目ってい豆柿を栽培していた地域なんですね。
空(天)を目指す峠と言う、ロマンチックなネーミングなんだと勝手に勘違いしていました。
天目指すという下を過ぎると、やや激しいアップ団を繰り返すようになります。
もう下山モードになっていたので結構疲れました。
子の権現近くには小さな祠があります。
子の権現へ。
正式な名前は大鱗山天龍寺だそうです。足腰の病にご利益があるのだそう。
ハイカーにとっては訪れ甲斐がありますね。
お堂の前には一足二トンもあるという大わらじがあります。
参道では売店が並び、トイレもあります。
子の権現を出たら、再び山道を行きます。
降魔橋という、怖そうな名前の橋を渡ると車道に出るので、そのまま集落を道なりに歩きます。
高麗川が見えるところまで来たら、右に進みそのまま道なりに吾野駅を目指します。
あんな晩の通りに踏切を渡り、歩行者用のトンネルをくぐります。
ゴールの吾野駅です。
お疲れさまでした。
タイミングが合わずになかなか寄れないのですが、そのうち、ここで名代のうどんを食べてみたいです。
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