南高尾セブンサミッツヘ
とんでもない暑さの夏は、低山に登る気力が到底わかなかったので、2か月ほど山に登ることが出来ませんでした。
なのでしばらくはハードな山登りは控えて、ゆるゆるな山で体力の増強を図りたいと思っています。
南高尾山稜は高尾さんの南側をぐるりと回りこむようにルートが付いていて、魅力的な七つのピークがあることから南高尾セブンサミッツとも呼ばれているそうです。
日時 2024年10月5日(土)
標準コースタイム:約5時間
標高:536(大洞山) 494(中沢山)475(泰光寺山)365(草戸山)
距離:約11.1㎞
登山口まではバスで行くのですが、本数が少ないので注意です。中央線相模湖駅から大垂水バス停行のバスに乗り、15分くらいで登山口のある大垂水峠へ。
危険個所もなく、緩やかな稜線歩きが楽しめました。トレーニング登山に最適なコースです。
曇りの予報でしたが、けっこうしっかり目に雨が降っていました。
それでも、相模湖から大垂水に向かうバスの中はすべて登山客で、20人以上いたでしょうか。
バスを降りるとみんなでいそいそと、レインウェアなどを取り出します。
しっとりと湿った登山道の森歩きからスタート。
雨水は木がガードしてくれるのでほとんど落ちてきませんでした。
涼しくて快適です。
山腹を蒔きながら山腹を巻きながら登っていくと、最初のピーク大洞山に到着です。
この時点で、多数の登山者とすれ違いました。人気のコースですね。
しばらく歩くと金毘羅山のピークを通過。そのまま歩いていると、路傍に小さな中沢山の案内板が。。。うっかりすると見落としてしまいそうですね。
でも、中沢山の真のピークはここじゃなく、もう少し先にありました。
登山道からちょっと登り返す道があり、その階段を上っていくと中沢山がのピークがありました。
ひっそりたたずんでいる観音様が可愛いです。
緩やかなアップダウンを繰り返しながら尾根道を歩いていると、急に視界の開ける場所に出ました。見晴らし台と書いてあります。でも、この通り、視界ゼロ。雲の中にいるのは幻想的ですね、
シモバシラが美しく咲いていました。
またまた、登山道から少し上り返すと入沢山に到着。
うっかりすると見過ごしてしまいそうな道でした。ぼんやり歩いてるとピーク踏みそびれてしまいますね。
入沢峠は見晴らしがとてもいいピークなので、雨さえ降っていなければここで大休憩と取るのもいいと思いました。木の枝で作ったリュックかけが面白いです。
迫力のある木彫りの龍が現れました。
ベンチなんでしょうか?
広々とした草戸山ピーク。
ここも休憩には最適ですね。
ここら辺から雨が上がってきました。
つづいて草戸峠へ。
案内に従って、四辻、高尾駅方面へ下ります。
草戸山から高尾方面の道は広葉樹の林が続いていて、とても綺麗です。
道は相変わらず緩やかなアップダウンが続きます。
四辻という辻を高尾方面に下ると、すぐに高尾山の登山口に飛び出します。
お疲れさまでした。
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