多摩自然遊歩道を歩く 京王稲田堤~小田急よみうりランド

多摩丘陵周辺の遊歩道や自然公園が好きすぎるので、暇を見つけては歩いています。

このコースは数年前に歩いたことがありました。

写真は小沢城跡の京王稲田堤側からの入り口です。

稲田堤駅を南口に出て三沢川を越えたところですね。

緑色の異世界への入り口問う感じで、ワクワクします。

こちらにお散歩コースのPDFのダウンロード先をつけておきます。

小沢城跡の散策路は緑がいっぱいで、心が満たされます。

小沢城跡の山頂には浅間神社があります。

小さな祠ですが、江戸時代のころは、富士山へお参りするとき、多くの人がここを通って行ったと言う歴史があるようです。

昔は富士山へ行くのも、みんな歩いて行ったわけですから、想像してみるとすごいことですね。

富士山への徒歩の旅は楽しいものなのでしょうか、辛いものなのでしょうか。

小沢城跡の出口は竹林と畑と花畑があります。

小沢城跡を出てしばらく歩くと、りっぱなお寺さんがあります。

お寺さんの近くの個人宅に、ベンチが置いてあって、「どなたでも、気軽に休んでください」と立札があります。たぶん、散策おースを歩く人のためにベンチを用意してくれていると思うんですけど、こういうのってすごくうれしいですね。なんか、人の優しさに触れると言う感じがして。

川崎市の農業技術支援センタ―。

すごい大きな温室があって、驚きます。きっと熱帯の植物とか育ててるんでしょうね。

温室の後ろに見えるのはよみうりランドのアトラクションです。

絶叫マシンでしょうか。絶対あんなの乗りません。

川崎市お農業技術支援センターを出ると、桜並木の生い茂る坂があります。

桜開花時期は終わってしまいましたが、ぼくは桜の花より、若葉の方が好きなので、とてもタイミングが良いように感じました。

桜坂の先をには、読売巨人軍の宿舎や日本テレビのスタジオがありますが、そのわきにちょっと目立たない階段があって、そこを下りると多摩美ふれあいの森に出ます。
「タマミ」と読むみたいで、多摩美術大学とは関係がないようです。

素敵な緑の遊歩道はいつまでも歩いていたい気持ちになります。

コースの終点は小田急線のよみうりランド駅。
独特の雰囲気がある駅ですね。

※2016年の㋃に過去に書いていた別ブログからの転記です。お出かけするときはコースをご確認ください。

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