トマトの腋芽を挿し木して、霜が降りるまでトマトを収穫し続ける!

トマトの腋芽(わき芽)を挿し木して、苗を随時継ぎ足し、霜が降りるまで長期間、ピチピチで活きが良いトマトを採る方法を、仲間の農家から教わりました。

トマトは夏のじめじめした気候が苦手なので、結構病気になったり、途中で生り疲れ、早めに収穫が終わってしまうことも多いんですけど、この方法なら、長期間、美味しいトマトを採り続けられそうです。

とても実用的な技術ですね。

健康なトマトの木から、ニョキッと腋芽が生えてきますが、通常の栽培通り、カットします。

カットした腋芽を、水を張ったバケツなどに入れて、萎れないようにとっておきます。

苗土に挿し木して、たっぷり水をあげます。一週間くらいは直射日光を避けて日陰に置いておきます。水も切れないように、出来ればプラ船などに水を張って、そこに苗ポットを置いておくようにします。

一週間くらいすると茎から発根してきますので、日のさすところに置いて成長を促します。
3週間くらいから、畑に植え付けられます。
あとは通常どおり栽培していきます。

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