早期リタイアには不労所得+自営業が一番いいと思う理由

僕は投資による運用益で生活費のすべてを賄い、農業や小さなお店を自営で営業し、お小遣いを稼いでいます。株式投資による運用益が生活費を上回っているので、ビタイチお金のために働く必要はないんですが、じゃあなんで仕事を辞めないのかと言うと、この世の快楽(快楽と言っても怪しいヤツじゃないです。お散歩とか登山とか、飲み屋に行ったり本を読んだ入りと言ったことが僕にとっての快楽です)を心のよどみなく楽しむためです。この世界には楽しいことであふれかえっていて、それらをスッキリと晴れやかな気分で楽しみ続けたいんです。それにはお金がいるし、そのお金も気分よく使えるお金じゃなきゃダメです。あと快楽を楽しみ続けるためにはストレスが一番邪魔です。特に対人ストレス。このストレスを抱え込まないためには、働くにしてもバイトとかの人に使われたりする仕事ではだめで、自分の都合で仕事量も人間関係も調節できる自営業じゃないとだめなんです。
FIREって言うのが流行ってて、もうよく知られた言葉なので説明はしませんが、要は株式や不動産などの不労所得が生活費を上回ったらもう働く必要ないよね。だから、早めにリタイアして人生楽しみましょうって言うところを目指すムーブメントなんですけど、いざその状態になってみると、不労所得って使いづらいんですよ。使うのに心理的な障壁がありまして。頭ではどんどん使っていこうって考えていても、なんとなくすっきりした気分で使えないんですね。
でも、自分のリソースを使って稼いだ金だと違います。何の躊躇もなく使えて、しかも使うと気分がとても良くなります。なので、仕事で稼ぐお金というのはFI(ファイナンシャルインデペンデント:経済的独立)を獲得した後でも、必ず必要だと思っています。
よくYouTubeとかSNSとか見ていると、セミリタイアして好きな仕事をしようという話が出てくるんですが、僕はそれちょっと順番が違うんじゃないかと思うんですよね。いきなり好きなことに飛びついてしまうと、それがお金にならなかったらどうするんだっていう。
好きなことを仕事にしようと考えるよりも、なるべくストレスが無くてやる気が出る仕事をしようということを考えて、好きなことでお金になるようなものがあればそれを仕事に出来ればいいし、でなければやっていても苦痛を感じにくくお金になること、がリタイア後の仕事として浮上してくると思います。好きなことってだいたいお金にならないんですよね。僕なんか登山とかお散歩が大好きですけど、今の所ちっともお金になりません。
僕の仕事ですが小さなお店でお料理を提供しています。お料理は昔から好きで子供のころから続けている趣味なので、仕事となると楽しい事ばかりではないですが、ストレスがたまるというほどでもないです。それに、お得意さんに買ってもらったり、喜んでもらえると、承認欲求も少し満たされます。こういったところが、自営業で職を持つことの利点じゃないでしょうか。
なので、不労所得+自営業で暮らすというのが、今の所ベストだなと感じています。
ちょっとおまけに
橘玲さんの「幸福の資本論」によると、人間は「金融資産(経済的独立)」「人的資本(稼いで人から評価を受ける能力)」「社会資本(恋人や家族、友人など)」の三つによって幸福が形成されるということです。
で、これら三つの資本すべてを持つ人を「超充」と呼ぶ。この超充と言うのはリア充をも越える超越者のことなんですけど、橘さんが言うには現実には存在しないということですw
現実に存在するのは以下、三つの資本の組み合わせによって七つあるのだそうで、人的資本と社会資本を持っている「リア充」。金融資産と社会的資本を持つ「旦那(マダム)」。金融資産と人的資本を持つ「金持ち」。という資本を二つ持っている階層に三つ。
次に金融資産しかない「退職者」。人的資本しかない「ソロ充」。社会的資本しか持たない「プア充」という、資本を一つしか持たないかい層に三つ。
最後に何も資本を持たない「貧困」。まあ、よく飽きずにこんなこと考えますねw
これら七つのうち、幸福を強く感じられるのは資本を二つ持っている階層であると、本の中では語られています。
僕はと言うと金融資産は食べていくには困らない程度には持っていて、妻の愛情にも恵まれて、親兄弟ともとても仲がいいので社会的資本もあると思うので、しいて言うなら「旦那」になりますかね。旦那って呼ばれ方嫌ですけど。稼ぐ力はそんなに頑張って働いていないので必要最低限度です。仕事は自分が必要だと思う分だけすればいいと思っているので。でも。全くないのと、少しでもあるのとでは感覚的には全く違いますよね。
参考になるかわかりませんが、よしなに。
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